直近指数


4月にトランプ米大統領が暴れ始めたタイミングで一時的に暴落していたものの、今では6,000まで回復している。
ウォール街からは「TACO」などと揶揄されているが株価は堅調。
もうトランプが暴れまわっても株価は落ちにくくなっているようで米国株民としては大変結構。
直近ではイーロン・マスクも暴れ始めたらしいが今のところ米国株全体への影響は無さそう。
なおテスラ株()

個別株で掴んでいた人は心よりお悔やみを申し上げます。
なお、日本の投信でS&P500を買っている人はまだ最高値には遠いがそれでも堅調に戻ってきている。
こちらが最高値だったときはドル円が150円を超えていたのでこればっかりは仕方がない。

直近発表の経済指標
ISM製造業景気指数(5月) | |
ISM非製造業景気指数(5月) |
5月のISM製造業景気指数とISM非製造業景気指数は共に軟調だが、株価は戻っている。
このことからは、6月はさらに好調になるという見方もできるし、投資マネーが市場に余っていることから景気実態に関わらず投資マネーが市場に戻ってきてしまっているのではないかという見方もできると思う。
私は個人的には後者ではないかと思っている。
株価が再度上がっているからといって過度な期待は禁物。