直近指数
S&P500

ドル円

今のところ指数は異状なし!
しかし今後に警戒は必要と思われる。
詳しくは経済指標の項で後述する。
なおテスラ株は若干下げ気味。

報道を見ている限りではイーロンとトランプが和解したとかいう情報が出ているが今後どうなっていくのか。
個人的には今更イメージの回復はできないと思うが生暖かく見守っていきたい。
直近発表の経済指標
米失業率(5月) | |
非農業部門雇用者数(NFP)(5月) | |
新規失業保険申請件数(06/01 – 06/07) |
長期的に失業率は徐々に上がっており、非農業部門雇用者数は徐々に下がっている。
まだ失業率は悪い水準ではないが、すでに景気減速が起こっていることが経済指標から読み取れる。
景気が減速すれば株価にも影響が出る。
しかもこれはまだ5月の数値であり、最近発生している抗議デモ(というよりもう暴動)などの諸々の事件の影響は入っていない。
これらの悪材料が株価に反映された場合、また買い場が来る可能性もある。
20年待てない民として注視していきたい。
また、20年待てるよい子のインデックス民にとっても悪い話にはならない。
特に新NISAから積み立てを始めたような人だと好景気ばかりが続いていくと初期から高値で買い増し続けるということにもなりかねないため、まだ非課税枠が埋まり切る前に不景気で安く仕込めるタイミングが来たと思えば悪くない。
インデックスを握りしめている人は長期投資をしているのだという意識をもって直近の下落と損失に惑わされないように気を付けていただきたい。